クロロフィルが多く含まれている食物
以前放送された「あるあ○大辞典」での統計を示しますと以下の様になります。
クロロフィル含有量(1食分)
- ほうれん草 76.8mg
- 小松菜 71.2mg
- にら 40.9mg
- 春菊 34.8mg
- 焼き海苔 33.3mg
(あるある調べ)
.実は、上記以外にも非常に多くのクロロフィルを含んだ食物があります
それは・・・
「 しそ 」
なのです。しそには、ほうれん草のおおよそ倍(!)のクロロフィルが含まれていると言われています。
クロロフィルの効率よい摂取方法
その1.熱を加える
食物を茹でたり、熱を加えることでクロロフィルを覆っている「細胞壁」を壊し、クロロフィルが働きやすくなります。
ですから、クロロフィルの効果を得るには、生でそのまま食べるサラダ類より、熱を加えたおひたしや、ソテーなどがより効果的です。
ワカメならば、酢の物よりもお味噌汁のほうが効果的です。
その2.小さく切る
食物を細かくすればするほどクロロ フィルを覆っている「細胞壁」が壊れ、クロロフィルが働きやすい状態になります。
ですから、おひたしなども意図的に細かく刻んで調理しましょう。
クロロフィルを手軽に摂取したい方には焼き海苔をお勧めします。
焼き海苔は、クロロフィルをたくさん含んだ海草を細かく粉砕して加熱調理して作られています。
つまり焼き海苔は、クロロフィルを手軽に摂取できるお得な食物なのです。
今晩のご飯から食卓に並べてみましょう!